今回は、3歳で子役デビューし現在15歳でイケメンとも言われている幼少期の寺田心(こころ)くんの演技力についてです。
『踊る!さんま御殿!!』の予告編で出演する現在の寺田心くんを見て、昔と言うにはまだまだ若いですが、「幼少期の寺田心くんはどんな感じだったんだろう?」と興味を持ちました。
そこで、寺田心くんの幼少期の動画を観て、寺田心くんの大人顔負けの演技力にびっくりしてしまいました。
そして同時に「その寺田心くんの天才的な演技力は天性のものなのか?」とさらに興味が深まりました。
そこで今回、
- 寺田心くんの幼少期(昔)の演技力
- 寺田心くんの演技力は所属事務所の存在の賜物
という2点からお伝えしていきたいと思います。
寺田心くんの幼少期の演技や、所属事務所の考え方に触れることは、とても大きな学びとなりました。
ご興味がありましたら、ぜひ一緒に見ていきましょう。
寺田心くんの幼少期(昔)の演技力
冒頭でも触れましたが、ただただ寺田心くんの演技力が凄いというか、驚愕です。
そこで3つの動画を通して、寺田心くんの演技力や存在感を感じていきたいと思います。
ベテラン俳優のような寺田心くんの演技(6歳)
大人顔負けの演技力:映画『トワイライトささらさや』(2014)
凄くないですか!
何が凄いって演技が厚みがあるというか、大根役者という感じは全くないですよね。
まだ数年の人生しか生きてないのに、すでに達観したような表現ができるって凄いですよね。
確かに、大人が寺田心くんに乗り移った配役の設定ではありますけれども、その演技力に驚きを隠せません。
子役を超えた寺田心くんの舞台挨拶(13歳)
子役というサブ的な存在感を超えています。
なぜなら、下の動画を見ると寺田心くんが話す雰囲気は、子供と言うより一人の俳優としての存在感で、その場の空気感を作っているように見えるからです。
初日の舞台挨拶でおっさんな一面:映画『妖怪大戦争ガーディアンズ 』(2021)
共演者も寺田心くんを子供として見ている雰囲気ではなく、尊敬の眼差しで対応してる雰囲気が伺えます。
寺田心くんは3歳から芸能界で生きているわけですから、ある意味先輩といえますね。
驚きの力強さと感情がこもった表現力(13歳)
まず、1:27から見てみてください。
※以下の動画の再生ボタンからその場面を直ぐ観ることができます。
寺田心にビビった神木隆之介:映画『妖怪大戦争ガーディアンズ』バトンタッチセレモニー
動画を見ますとやはり、腹の底から声が出ている感じで、気持ちがしっかりこもっていて本当に感情が伝わってきます。
共演者の神木隆之介さんも、その演技力にびっくりしている発言をしています。
しっかりと声が出せるのは、自分の演技に自信があるからとも言えます。
しかし、「この演技力は生まれながらの天性だけで、ここまで出来るものなのか?」という疑問も湧きます。
そこで、その寺田心くんのすばらしい演技力の背景をもう少し知りたいと思いました。
すると、寺田心くんの演技力の秘密は、所属事務所にあることがわかりました。
次では、寺田心くんの所属事務所についてお伝えしようと思います。
どうぞ引き続きお読みください。
寺田心くんの演技力は所属事務所の存在の賜物
寺田心くんの大人顔負けの演技力は、所属事務所の存在の上に完成されたものと思います。
なぜなら、寺田心くんの所属事務所である『ジョビィキッズ』のウェブサイトのレッスンについてのページでは、
オーディションや撮影を最大限に発揮する為レッスンをしっかり受け常に向上心をもち学んでいます
参考元:ジョビィキッズ
という文章表現に、奥深いものを感じたからです。
また所属事務所である『ジョビィキッズ』に在籍する中に、あの芦田愛菜ちゃんも所属しています。その愛菜ちゃんも、大人顔負けの表現力の豊かさで、みなさんの知るところで有名だと思います。
なので、所属事務所の考え方はホント重要だと思います。
そうはいっても、やっぱり寺田心くんの持って生まれた天性ではないか?と言われるのでないかと思います。
しかし、生まれ持った天性も磨かなくては輝きは増さないし、曇っていくのではないかと思います。
そこで、所属事務所についてさらに見ていくと、
例えば、ジョビィキッズで特徴的なのが、礼儀を重要視しているところです。
単に演技を学ぶというより、その学んだ演技をしっかりと出し切るために、その場に応じた在り方を取れることを重要視しているように思われます。
ウェブサイトの中では、トータル的に学ぶという言葉も使われています。
どちらかというと、そんなことより演技をしっかり教えてくれと思ってしまいがちです。
しかし、ジョビィキッズの経営者は、礼儀を身に付ける事が息の長い役者として、生き残る術だと知っているんだと思います。
そして、
そして、専務取締役は尾津喜世さんという方がされています。
実は、お二人は双子の姉妹です。
1985年頃に「TWINKY」(ツインキー)というアイドル二人組して活動していたようです。
“『火の鳥』で歌手デビュー”
ボム 1985年(昭和60年)4月号#ツインキー#昭和 pic.twitter.com/b1ZKeUHpuW
— 懐かしい昭和時代(女性) (@natsukashi__) October 25, 2018
そして現在の芸能事務所の前は、幼児教室を経営していたそうです。
でも、その幼児教室は「個性を伸ばすため」というような考えの元、経営されていたようです。
教育というより自分の小さい頃のころ感じた事を活かしながら、子供の成長を手助けするような感覚で取り組んでいるようです。
芸能界というと、他人を押しのけてというイメージもあると思っています。
しかし、他分野に目を向けてみると、今までの価値観と真逆といえるような形で成功している事例はたくさん出てきているような気がします。
なので、寺田心くんの所属事務所は、今の時代にとても求められている素晴らしい要素を持った芸能事務所だと思いました。
又ジョビィキッズは、『わが子のやる気の育て方』という子育てについての書籍も出版されているようです。
ご興味のある方は参考になさってみてはどうでしょうか。
寺田心くんが踊る!さんま御殿!!に出演
今回の『踊る!さんま御殿!!』のテーマで語っている寺田心くんは、やっぱり腹の奥からしっかりと声が出ていると感じました。
#さんま御殿
11月7日火曜よる8時#カラダWEEK 健康になりたい!
体調すぐ悪くなる有名人😷#寺田心 くんの成長に一同驚がく😳それぞれの腹痛の時の対処法とは⁉️#家入レオ #稲田直樹 #河内大和 #権田修一 #佐藤仁美 #白石美帆#竹内由恵 #新山千春 #根建太一#文田大介 #八木勇征 #呂布カルマ pic.twitter.com/rznyGhzsSi
— さんま御殿【日テレ公式】 (@sanmagoten_ntv) November 1, 2023
まさに、演技力を磨いてる証拠ですね。
笑いを取ろうとする姿さえも、なぜか迫力を感じてしまいます。
演技力もさることながら、声の力も本当に大事なんだなぁと改めて学ばせてもらいました。
心くん、ありがとう。
番組の当日は楽しませてもらいますね。
寺田心くんの演技力のまとめ
今回は、寺田心くんについて
- 寺田心くんの幼少期(昔)の演技力
- 寺田心くんの演技力は所属事務所の存在の賜物
の2つの視点からお伝えしてきました。
寺田心くんの幼少期(昔)の演技力では、
そして、
寺田心くんの演技力は所属事務所の存在の賜物では、
という結論をお伝えしました。
このように見てきますと、やはり個々の個性を伸ばすため環境が非常に大切だと言うことでしょうか。
もちろん寺田心くんの生まれもった素質は否定できないと思います。
しかし、事務所の考え方の違いによって、子供たちの魅力を伸ばすか!後退させてしまうか?ということは非常に大きい要因だと思います。
これからの寺田心くんの活躍と、ジョビィキッズの存在についても目が離せないです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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