キャップ女子の流行りはなぜ?ベースボールキャップを女性が被る人気の理由は?

女子(女性)がキャップ、特にベースボールキャップを被っている人が多いと街中を歩いていて感じた事はありませんか?

そこで今回は、

・なぜ女子・女性がキャップを被ることが流行っているのか?
・特にベースボールキャップを女子・女性が被る人気が上がっているのか?

ということで、キャップを被る女子・女性の流行と人気理由を、

1.ファッション面
2.機能面
3.時代のトレンド面

という3つの視点から考察した内容をお伝えしようと思います。

女子・女性がベースボールキャップを被ることが、表面から見えるファッション的な部分だけではない理由があることが伝われば嬉しいです。

本来、男性が被ることが多かったキャップ、特にベースボールキャップを女子・女性陣の中で流行になり人気となってきた理由に興味を持たれたら、ぜひ読み進めてみてください。

また、もしあなたがベースボールキャップを被ったことがないとしたら、ぜひキャップという帽子を被るきっかけになればと思います。

では、どうぞお読みください。

《ファッション面》から、キャップ女子の流行と人気理由を考察

※理解しやすいように、まず以下の【図解】と【図解の補足】に目を通して頂きたいです。(少々前置きが長くなりますが。。。)

【図解】帽子を8つテースト(ファッションの雰囲気や系統)に分類

以下の図は、ファッションテイスト分析によく使われる図解です。

色々な形の帽子がありますが、図解では9つの帽子を8つに分類されたファッションテーストに当てはめてみました。

ベースボールキャップは、どこのファッションテーストに分類されているか?見てみてください。

そして、帽子名と帽子の形が一致するように、以下の図解の補足で画像を載せましたので、参考にしてみてください。

一般的には、8つに分類されたイメージをカタカナ英語で表現されますが、イメージしやすいように言語を統一せずに図解を作成しています。

※参考までにカタカナ英語バージョンを記載しておきます。

土着的エスニック/男性的→マニッシュ/現代的→モダン/都会的→ソフィスティケート/甘美さ→ロマンティック

【図解の補足】帽子の名前、発祥の由来やエピソード

帽子の名前、発祥の由来やエピソード

バケットハット

英語の「bucket」とは、「バケツ」の意味で、帽子の形がバケツに似ていることから呼称されているようです。アイルランドの農民や漁民が被っていたのが始まりのようです。

ワークキャップ

つばが短く被りが浅めなのが特徴で、元々アメリカの鉄道作業員が被っていた帽子がルーツのようです。

ベースボールキャップ

その名の通り、野球の際に被る帽子です。野球の試合ではユニホームの一部として被ることが義務のようです。

ニット帽

言わずと知れたニット帽です。ツバ付きもありますが、基本的にはツバのない形を被る方を多く見かけるので主流と言えると思います。

キャスケット

フランス語でハンチング帽の意味ですが、元々は狩猟用の帽子のようです。

中折れ帽

てっぺんが凹んで折れている様子から中折れ帽と呼ばれています。紳士用として定着してきた経緯があります。

ツバ広帽子

フランス語のcapelineを日本語訳すると『つば広帽子』でキャペリンとも呼び、女優帽とも呼ばれることもあるようです。

クロッシェ

フランス語で釣鐘(ベル)という意味で、1900年代初頭に大流行したようです。

ベレー帽

ベレーとはフランス語ですが、後頭部上部が丸く平らな形で、つばやフチのない帽子を指します。元々は羊飼いが雨風をしのぐ実用品として愛用されていたようです。

では、ここから本題に入ります!

図解をもとにしたファッション面からの考察

「なんでこんなにキャップ、特にベースボールキャップを被る女子・女性が多いのだろう?」と街で見かけるキャップを被る女子・女性を見て、ハッと気づいたことがあります。

それは、、、

実は被りたい帽子がないので、ベースボールキャップという選択肢になったのではないか?

ということです。

なぜなら最近、「かわいい系と言うより、ちょっとシックでかっこいい系の要素を感じるファッションが流行っていると感じています。

そして、意外と、かっこいい系のファッションにフィットする帽子が見つからないのではないか?と思ったからです。

その気づきは、図解に分類している時にやってきました。

その私の中にやってきた気づきとは、

現代的・都会的に当てはまる帽子は、選ぶのが難しく決めかねたということです。

現代的・都会的以外の帽子は、ある程度すんなりとイメージ当てはめることができたように思います。

そして以下のPOINTで、決めかねてしまった理由を図解で説明しました。

ベースボールキャップは、スポーティーに当てはまります。

しかし、現代においては上図の赤マル🔴辺りに当てはまると考えます。

つまり、今風の帽子として、現代的と都会的なイメージの帽子として位置付いていると考えました。

ということから、

現代的なイメージに当てはまると思われる帽子がなく、非常に見つけ難くて、決めかねたのでは?と気づきました。

という事から、さらに推察すると、、

多くの女子・女性は無意識下で、被りたい帽子がないことを気づいていて、

シンプルなカッコ良さとして、ベースボールキャップを今風の帽子として被るようになった。


また更には、

「いまだに群を抜いて被る女子・女性が多いなぁ」と感じるのは、NY(ニューヨークヤンキース)のベースボールキャップです。

※そのNYキャップの人気については、既に記事を投稿済みです。
詳しく読んでみたいと興味を持たれた方は、こちらクリックしてご覧ください。
↓↓
NYのキャップはなぜ人気?ヤンキースの帽子を被るのが流行りの理由は?

という事で、

ここまで女子・女性の間でキャップ、特にベースボールキャップが流行る人気の理由をファッション面から考察してみました。

次では、

機能面から女子・女性がキャップを被るに至った意外な理由を考察してみようと思います。

《機能面》から、キャップ女子の流行と人気理由を考察

機能面から見ると、一つに結んだ髪をキャップの後ろから出せることが、女子がキャップを被る大きな理由の一つになると考えます。

街中でベースボールキャップの後ろから、縛った髪を出している女性を見た時に、「あ、そうか!なるほど~」と気づきました。

縛った髪を後ろから出せる部分(サイズ調整する部位)の名称について

その部位は、『アジャスター』と呼んでいる場合が多いようです。
※下の写真の赤マル(⭕️)部分がアジャスター

アジャスターが付いていないタイプのキャップでは無理ですが、上の写真のような帽子の大きさ調整ができるアジャスタータイプのキャップを選べば、キャップの後ろにあるアジャスター部分にある隙間から、縛った髪を出すことができます。

キャップの制作者側が、縛った髪を出せる事も視野に入れて作ったかどうかは定かではありませんが、これは利便性が高い要素だとホント思います!

ピーター・ドラッカーの名言から考えるアジャスターの活用法

例えば、もう亡くなられている方ですが、マネジメントの発明者とも言われている『ピーター・ドラッカー』という方をご存知でしょうか。

そのピーター・ドラッカーの名言に、以下のようなものがあります。

「顧客は製品を買っていない。欲求の充足を買っている。彼らにとっての価値を買っている。」

ピーター・ドラッカー『マネジメント』より

なるほど!

このような視点で見ると、前述したキャップ製作者側が視野に入れて作ったモノや機能でなくとも、消費者側がこれは使える!との思いで購入に至った価値観で満足感を得ることは、うなずける話だと感じます。

でも、女性がキャップを購入するのは、機能性が満たされただけでは購入に至らないと思います。

やはりファッション性、そして時代のトレンド性も含めて、トータル的にメリットを感じて購入に至るものだと考えます。

そこで次では、時代のトレンド面から考察してみようと思います。

《時代のトレンド面》から、キャップ女子の流行と人気理由を考察

時代のトレンド性から見ると、WBCジャパン(侍ジャパン)2023での優勝と大谷翔平選手の存在の影響力は非常に大きいと思います。

2023年に行われたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)での侍ジャパンの優勝、そして大谷翔平選手の存在感は、女性がベースボールキャップを被るようになった大きなきっかけになった事は疑う余地がないと思います。

そこで、

・WBC(2023)での侍ジャパン優勝までの影響力
・大谷翔平選手の存在の影響力

の2つに分けて、女子・女性達がベースボールキャップを被ることが流行り、人気となっている理由を考察していこうと思います。

WBC(2023)侍ジャパンの優勝までの影響力

ここでは、2023年のWBCにまつわる2つのエピソードから、侍ジャパンの影響力を感じてもらえたらと思います。

エピソード1は、、、

あまり野球に精通していなかった、あるインターネットTVの女子アナウンサーの話です。

確かWBC準決勝の日本対メキシコ戦にサヨナラ逆転勝ちした試合だったと思いますが、

その試合に感極まって思わず涙していました。

その女子アナウンサーは、

WBCの放送を担当するようになってから、少しずつ野球のことを知るようになっていく過程での出来事でした。

この試合は、

漫画で描かれたとしても 「そんなこと実際にはないよね」と 言っても過言ではない位に、本当に興奮する最高の結末だったように思います。

このように元々野球に関心がなかったとしても、

女子アナウンサーのように感極まってしまったことは、一般女性についても同様のことが言えそうです。

 

エピソード2は、、、

ある野球解説者の話です。

WBCの開幕前に行われた、侍ジャパン対阪神タイガースの一戦で、大谷翔平選手が打席に立った時の出来事でした。

大谷翔平選手が、タイミングを外され膝をついて打ったボールがバックスクリーンへ飛び込んだホームランになってしまったのです。

よく『膝付きホームラン』と言われているホームランです。

その時の解説者が、

「ウソやろ、ウソやろ」と連発していました。

普通に考えて、センターフライの凡打で打ち取られた打球だと思っていたのでしょう。
どれだけ大谷翔平選手のホームランが凄いことなのかがかわかります。

専門家がそのような反応を示すのですから、
一般人だけにとどまらない社会現象となることは必然のように思います。

と、エピソードを挙げればキリがないのですが、野球界そして野球へ関心がなかった一般の人、とりわけ野球自体をよくわからない女性達にも多大な影響力があった事が伝わればと思い、2つのエピソードを挙げてみました。

このような事からも、侍ジャパンのWBCでの優勝は、ベースボールキャップを被る女子・女性が増えた大きな要因として、充分に挙げられると思います。

 

大谷翔平選手の存在の影響力

大谷翔平選手は、2018年にメジャーデビューし、2023年までの6年間ロサンゼルス・エンゼルスに在籍しました。

ウィキペディア

言うまでもなく、野球のことに詳しくない方でも大谷翔平選手を知らない人はいないと思います。

以下の表は、大谷翔平選手のロサンゼルス・エンゼルス時代の年度別成績です。

〜大谷翔平選手のロサンゼルス・エンゼルス時代の年度別成績〜

⚫︎打撃成績

年度 出場試合数 打率 本塁打数
2018年 114 2割8分5厘 22
2019年 106 2割8分6厘 18
2020年 46 1割9分0厘 7
2021年 158 2割5分7厘 46
2022年 157 2割7分3厘 34
2023年 135 3割0分4厘 44
通算 716 2割7分4厘 171

 

⚫︎ 投手成績

年度 登板数 勝利数 敗戦数 防御率
2018年 10 4 2 3.31
2019年
2020年 2 0 1 37.80
2021年 23 9 2 3.18
2022年 28 15 9 2.33
2023年 23 10 5 3.14
通算 86 38 19 3.01

メジャーリーグのレギュラーシーズン(※リーグ戦で戦う公式試合)は、3月末から9月末の約6か月の間に162試合あります。

計算しますと、

月間試合数は27試合ぐらいになりますから、週一休みという感じです。

それに加え、

アメリカ国内の移動もあり、さらに大谷翔平選手は二刀流ですから、過酷な野球環境の中での成績です。

それを前提に、

大谷翔平選手のエンゼルス時代の成績を表を元にして、もう少し詳しく見ていきましょう。

《大谷翔平選手の打撃成績》

打率

2023メジャーリーグの、

・平均打率は2割4分7厘

そして

・3割打者の人数は11人

だったそうです。

3割打者って、もっとたくさんいると思ったら、かなり少ないことにびっくりしました。

それだけ年間通じて3割打者になるにはホント大変な事なんですね。

本塁打数

メジャーリーグの中堅クラスの選手の年間平均のホームラン数は25本前後ぐらいのようです。

又、過去10年間のホームラン王(本塁打王)は、年間40本代~50本代のホームラン数を打っています。

 

大谷翔平選手とメジャーリーグの打撃成績の比較

ここで、メジャーリーグの平均打撃成績と大谷翔平選手の成績とを比較してみると、

打率については、
不振と言われていた2020年以外は、平均打率を毎年超えております。

ホームラン数は、
メジャーデビュー後の数年間は中堅クラスの選手のホームラン数とほぼ同等で、

メジャーデビュー4年目以降、本塁打王に匹敵するホームラン数になっています。

そして2023年には、念願の本塁打王に輝きました。

紆余曲折しながら歩んでこられたと思いますが、ほんとに頭が下がります。

 

《大谷翔平選手の投手成績》

登板数

まずメジャーリーグの先発投手の年間の平均登板数についてですが、

メジャーリーグの先発投手の登板間隔は、中4日が基本になっていているようです。

(※ちなみに先発投手の一試合での投球数は、約100球が目安となって交代するようです。)

ですので、単純に年間試合数(162試合)を中4日で割ると、最大登板数は約40試合が可能となります。

上の表でみると、

大谷翔平選手の最多登板数は2022年の28試合です。

その28試合を年間試合数162で割り算すると、

162÷28=5.78となります。

ですので、大谷翔平選手は約5~6試合に一度の間隔で登板していたことになります。

次では、「メジャーリーグの投手の中で、大谷翔平選手はどの辺りに位置付くのか?」を、勝利数と防御率をランキングでみてみましょう!

大谷翔平投手の勝利数ランキング

2021年:29位
2022年:3位
2023年:24位

大谷翔平投手の防御率ランキング

2021年:3位相当
2022年:4位
2023年:4位相当

(※相当とは…防御率タイトルを決めるために必要な規定投球回(162回)に大谷翔平投手は達していないため、正式な順位を決められないので、参考順位として載せました。)

大谷翔平選手は投手として、

2018年:メジャーデビューの年に肘の怪我で手術をして、
2019年:登板なしで、
2020年:中盤戦に復帰しています。
2023年:終盤は、再度怪我により投手としては戦線離脱することになりました。

このように見ますと、怪我に泣かされながらも2022年に勝利数・防御率とともに上位の成績です。

成績もさることながら、、、

大谷翔平選手が打つ投げるという瞬間を見るのが本当に楽しみです。

メジャーでトップクラスの選手なのに、あの一生懸命さは本当に学ぶべきところがあります。

そういう意味からしても、大谷翔平選手の成績や技術を超えて、人間的な魅力が大きな影響力を及ぼすに至っているんですね。

 

《2023年12月11日 LA(ロサンゼルス・ドジャース)への入団発表》

ウィキペディア

ドジャース入団が発表されるまで、「大谷翔平選手はどこに移籍するのか?」はたまた「エンゼルスに残るのか?」と様々、色んな噂が立ち上がりました。

そして、ドジャースに決まった後、当然のごとくLAキャップを被る方が街に増加してきました。

個人的には、赤いユニフォームを着た大谷翔平選手の姿が好きです。

しかし、なじみが深いからそう思うのかなとも感じます。

今度は、ユニホームがブルー系に変わり、大人の雰囲気を醸し出す大谷翔平選手が見えるのかなあと思うと、それはそれで楽しみです。

ちょうどこの記事を書いている頃に、大谷翔平選手が結婚していたことを発表し、さらに大谷翔平フィーバーが加熱しています。

この勢いで、2024年大谷翔平選手がどう活躍していくのか!ほんと目が離せませんね。

キャップ女子の流行と人気理由の考察のまとめ

ここまで、
・なぜ女子・女性がキャップを被ることが流行っているのか?
・特にベースボールキャップを女子・女性が被る人気が上がっているのか?

ということについての考察をお伝えしてきました。

ここで、キャップ女子が流行し人気を博している3つの考察を簡潔におさらいします。

1.ファッション面からは、、

実は被りたい帽子がないので、現代的なファッションに合わせる帽子として、ベースボールキャップという選択肢になった。

 

2.機能面からは、、

一つに結んだ髪をキャップの後ろから出せることが、キャップを被る大きな理由の一つになる。

 

3.時代のトレンド面からは、、

WBCジャパン(侍ジャパン)2023での優勝と大谷翔平選手の存在の影響力は非常に大きい。

という考察結果となりました。

いかがでしたでしょうか?

女子・女性達の間で、キャップそして特にベースボールキャップが流行しているのは、単にファッション面だけが理由で人気になっているわけではないという事が、あなたの「なるほど!」になっていたら幸いです。

冒頭でもお話ししましたが、、、
ベースボールキャップを被ったことがないあなたが「被ってみようかな〜」と思ってもらえるきっかけになっていたら、さらに嬉しいです。

ぜひ、キャップという帽子を通して、ファッションを楽しみながら心地いい時代の空気感も味わってみてください。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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