今回は、暑い夏を乗り切るために、ネッククーラーvs首掛け扇風機のどっちがいい?というテーマでお伝えしていきます。
なぜこのように記事を書こうと思ったかといいますと、ネッククーラーや首掛け扇風機の商品説明だけでは実感が湧かなく、どちらも選べないのではないかと思ったからです。
そこで、ネッククーラーや首掛け扇風機の使用経験から、あなたがどっちがいいのかの選択基準になれば非常に有意義だと感じ、お話しをさせて頂きます。
最近、夏の気温がかなり高くなっている傾向です。
この暑い夏を乗り切るためにも、自分自身を暑さから守れるようにしっかりとサポートしてもらえるグッズは非常にありがたいと思っています。
そして、私がリピーターとして愛用している2024年最新作商品もご紹介していきます。
ぜひ興味のある方は読み進めていただき、ひと夏を乗り切る為の参考になれば幸いです。
では、どうぞお読みください。
ネッククーラーと首掛け扇風機はどっちがいいのか?
結論から先にお伝えしてしまうと、私がどちらかを選ぶとするならば『ネッククーラー』です。
なぜなら、ネッククーラーの場合は、血液の温度の上昇を避けられる感じがしていて、身体の内部から暑さを抑えられている実感が得られるからです。
首掛け扇風機の場合は、身体内部からのアプローチと違って、どうしても外気温の影響を受けやすく、安定的に身体を冷やす事がやや難しいかなと感じています。
ネッククーラーというネーミングからも分かるように、首筋や首元を冷やすグッズです。
そこで、「なぜ首筋や首元を冷やすと暑さ対策になるのか?」を調べてみますと、
首元は、主に以下の二つの理由により血管を冷やしやすい場所のようです。
・太い血管がある。
・皮膚が薄い。
というような条件が揃っていて、首元を冷やすと、その冷やされた血液が身体を循環することになり、涼しく感じられるようです。
このようにみてみると、ネッククーラーで首周りを冷やせることは、様々な外気温の暑さへの幅広い対策ができる可能性が高いようです。
例えば、私のネッククーラーは手放せない!と体感しているエピソードをお伝えすると、、、
ネッククーラーを使用していた暑い夏の日のことです。
「あれ?なんか暑くなってきたなぁ」と感じた時、ネッククーラーのスイッチボタンを確認すると、
「あっそういう事。充電がなくなってネッククーラーが切れていて暑く感じたのね」と。。。
何気ない話ではありますが、ネッククーラーを使っている時と使っていない時の違いをはっきりと実感できたエピソードです。
そんな時は、「ネッククーラーあって良かったな〜」と、ネッククーラーさんに感謝してます。
また、ネッククーラーの存在を知る前に、首掛け扇風機も使用していたこともあります。
確かに首掛け扇風機から出る風が全く必要ないわけではありません。
あまり暑くない時などは、それなりに気持ちの良いものです。
どちらかというと私は、自然派の部類に入る人だろうと自分では思っているので、自宅ではクーラーより扇風機オンリーで過ごしたい派です。
でもそんな私が、「なんでネッククーラーを愛用しているのか?」と自己分析してみました。
ネッククーラーを使い続けている理由3選
2024年夏の現在でネッククーラー愛用者として3年目になる私の体験から、ネッククーラー使い続けている理由3選として、
・汗ばむ事が抑えられている感
・疲れを飛ばしてくれる感
・テンションが上がる感
と、感覚的な要素を交えてお伝えします。
ネッククーラーを使う理由【①汗ばむ事が抑えられている感】
ネッククーラーを使用していると、「無駄に大汗をかかない感じ」があります。
特に大汗をかきたくない服装の時には助かります。
立っているだけでもじわじわと汗ばむ気温の高い時など、大汗によってTシャツがびっしょりになるのって嫌ですよね。
スポーツをして大汗を流すのは気持ちの良いものですが、大汗をかきたくない場面では、重要なポイントだと思うんです。
例えば、、、
「湿気が無ければ最高なのに…」というような、日本の夏って嫌だなぁと感じる意見を耳にします。
この言葉を裏返せば、「湿気が無ければ快適ならば暑くてもいいのに」ということです。
例えば、
暑くてもカラッとした気候で過ごしやすいハワイが人気なのは多分、快適だからですよね。
ですので、自分の身体自体が、湿気の少ないハワイのようなカラッとした状態にできるのは、非常にメリットが高いと思います。
ネッククーラーを使う理由【②疲れを飛ばしてくれる感】
ネッククーラーを使用していると、「暑さによる疲れが蓄積されないで済む」と感じています。
一日中暑い中で過ごした時など、その暑さによる1日分の疲労を自宅まで持ち越すことになります。
しかし、、、
暑い中で一日過ごしている間も、このネッククーラーの冷却により、暑さによる疲労を取り除きながら過ごせるという感じです。
例えば、サウナに似ていると思っています。
サウナは、高温のサウナ室と水風呂を繰り返して入るのが定番ですが、この繰り返しにより疲れが取れると言われています。
つまり、
「暑い外気温→ネッククーラーで冷える」
「暑い外気温→ネッククーラーで冷える」
・・・
・・・
というように、
ネッククーラーを「暑い冷たい」と繰り返す感覚で使用していると、疲れが溜まらない感覚を実感しています。
結果的に、ネッククーラーのおかげで、疲れをそのまま自宅に持ち越さなくて済む」という安心感も持てるので、まさに手放せないものになっています。
ネッククーラーを使う理由【③テンションが上がる感】
これはあくまでも私の実感なのですが、ネッククーラーを使っていると、「もっと暑くなれー」と思う時があります。
これはどういう気持ちなのかと言うと、
首周りに密着しているネッククーラーの冷たさが気持ちよくて、
例えるならば、めちゃくちゃ暑い時に、冷え冷えのかき氷を食べるような感じです。
この感覚ってなんとなくあなたにも伝わりませんか。
つまり、快感の喜びですね。
暑くなればなるほど、その暑さとのギャップが、かき氷の美味しさを倍増するように、
ネッククーラーを使用していると、その暑さとのギャップの快感を楽しみたいみたいなと…
私的に表現してみましたが、そのぐらいにネッククーラーは必需品になっていると捉えてもらえると嬉しいです。
次では、
そこまでいうなら、「どんなネッククーラーを使っているんだい!?」という声が聞こえてきそうですので、
私が愛用するネッククーラーについてお伝えしますね。
私がリピートした2024年最新作のネッククーラーの紹介
結論からお伝えしますと、私が愛用しているネッククーラーは、『ネッククーラーair』というサンコー(THANKO)という秋葉原で生まれたアイデア満載の家電メーカーの商品です。
ちなみにお値段ですが、5980円です。
2024年最新作のネッククーラーair全体の写真
この冷却パネルの部分が、ひんやり冷たくなります。
この2024年最新作のネッククーラーairはバージョンアップされ、冷却と風の両方の機能を兼ね備えています。
(※ちなみにバージョンアップ前のモデルは、風が出る部分がなかった形状でした。)
写真を見てもらうとわかると思いますが、左右の冷却パネル部分で、首筋を挟む構造になっています。
そしてこの冷却プレートが-17℃し〜ー4℃という温度になります。
この冷却パネルにより、太い血管が通る首元を冷やし、身体の火照りをクールダウンしてくれます。
そして風はというと、ネッククーラーのバッテリー部分の下から吹き出るようになっています。
(※ネッククーラーairの主な部位については以下の写真を参照してください。)
冷却と風の二つの機能により、まさにクーラーです^_^
でもクーラーみたいとはいっても実際の体感イメージは、氷に風を当てたような自然な冷たさで心地が良いです。
《ネッククーラーairのバッテリーの表面》
※赤丸①がスイッチボタン
左から強・弱・弱強の繰り返しと3パターンに冷却の強度を変えられる。
風量は、冷却パターンに合わせて弱と強の2パターンが自動調整される。
※②が風が出るパーツ部分
《ネッククーラー2024年最新作のバッテリーの裏面》
赤丸③の部分が、風の吹き出し口
赤丸④は、本体とバッテリーの接続部分
冷却パネルが首筋からずれてしまうことが難点でした。しかし2024年のネッククーラーairの最新作と、2023年ネッククーラーSlim(ネッククーラーairのバージョンアップ前のモデルで風が出ないタイプ)は、どちらも首筋にフィットして、ずれないように改良されています。
という事で、もしあなたが購入するとしたら、、、
・冷却と風の両方ともあった方がいいと言うならば、2024年最新作『ネッククーラーair』
・とりあえず冷却だけでいいならば、『ネッククーラーSlim』
(ネッククーラーairのバージョンアップ前のモデルで風が出ないタイプ)
どちらもオススメです。
ちなみにですが、
とりあえず風の出ない『ネッククーラーSlim』を購入した後で、
やっぱり風が出る方が良いと思ったなら、
上記写真で説明したネッククーラーairのバッテリーを付け替える事が可能です。
(ネッククーラーairとネッククーラーSlimの基本形状は同じなので)
ネッククーラー使用上のコツや気づいた点
バッテリーの持続時間ついて
ネッククーラーは何時間使えるのかは気になるところだと思います。
結論から言うと、モバイルバッテリーは必要だと思います。
私の場合、バッテリーの持ちを考えると、強弱モードで使用することが多いです。
以下、ネッククーラーのモバイルバッテリーとモバイルバッテリーを使用したときの持続時間と目安をお伝えします。
《ネッククーラーairのファン付きバッテリー使用可能時間の目安》
※ネッククーラーairの 取扱説明書によると、
強モードで約1時間弱
弱モードで約1.5時間
強弱の繰り返しで約1時間
ぐらいの使用感です。
《モバイルバッテリーを使用したときの持続時間と目安》
私の体感的な目安ですが、10000mAhのリチウムイオンのモバイルバッテリーを使用した時は、
強モードで約3時間で
弱モードで約6〜7時間
強弱の繰り返しで約5〜6時間
というぐらいの感じです。
冒頭でお話ししましたが、私は強弱の繰り返しモードで使うことが多いです。
1日活動している時間はネッククーラーを使いたいとするならば、モバイルバッテリーとネッククーラー本体のバッテリ時間を合わせて継続的に7〜8時間ぐらい使用できれば、まぁまぁ充分かなぁと思います。
そうすれば直射のある時間帯は十分にネッククーラーを使えるかなぁと思っています。
それでさらにネッククーラーを使いたい場合は、予備のモバイルバッテリーを1つ用意しておいて使うという感じにすればさらに充分だと思います。
はっきりと測ったわけでは無いので、あくまでも自分の体験的な目安ですので、
あなたのライフスタイルに合わせて考える。1つの参考になればと思います。
バッテリーの使い分けについて
ちょっとレアな内容になりますが、ネッククーラー本体のバッテリーと、モバイルバッテリーをどちらから使い始めるかということについてです。
私のオススメとしては、継続的に使う場合は、モバイルバッテリーを先に使用した方が良いと感じています。
これは使用してみてわかったことなのですが、先にネッククーラー本体のバッテリーを使いきった後に、モバイルバッテリーを使うとうまく機能しないことがあるんです。
うまく機能しないとは、冷却プレートが冷たくなかったりする時があるんです。
ちなみに、ちょっと調べてみましたら、
ネッククーラー本体のバッテリーが100%充電されている状態で、あえて先にモバイルバッテリーをつないでネッククーラーを使用すると、モバイルバッテリーが優先的に使われるそうです。
つまり、ネッククーラー本体のバッテリーは残ったままになるということになります。
もちろんネッククーラー本体のバッテリーだけ使う場合は、何の問題もありません。
これはあくまでも、継続的にネッククーラー使いたいときの体験的に気づいたコツです。
とても機能的に優れたネッククーラーの製品ですので、あなたに滞りなく使ってもらいたいという気持ちの上からお伝えさせていただきました。
冷却パネルの使い方についてのコツ
結論からお伝えしますと、首元の皮膚に接触している冷却パネルの場所をたまにずらしてみると、よりひんやり感を体感できると言うお話です。
なぜかというと、ずっと同じ場所に冷たいものを当てていると、たまに冷たさに慣れてしまって、ひんやり感を感じたくなる時があるとなと思っています。
例えば、私はネッククーラーは首の太さに応じての機能だと思うのですが、ある程度冷却パネルが当たる場所の長さを調節できるようになっています。
そして、その機能を活用して、
・あえて左右の長さを違えて、左右の皮膚に皮膚に当たる場所を変えてみたり
・全体の長さを少し短くしたり長くしたり調整して、皮膚に当たる場所を前後に変えてみたり
というふうに工夫しています。
そうすることで、新たにひんやり感を感じることができて、とても気持ちよく過ごせます。
これもなんてことのないことかもしれませんが、とても有効的な方法だと思いますので、ぜひ試してみてください。
ネッククーラーvs首掛け扇風機のまとめ
ここまでネッククーラーと首掛け扇風機はどっちがいいのかという視点で見てきました。
ネッククーラーと首掛け扇風機はどっちがいいのか?では、
という結論をお伝えしました。
そして、ネッククーラーを使い続けている理由3選として、
という、私がネッククーラーを愛用している理由を感覚的な面を交えてお伝えしました。
そして最後に、
私がリピートしている2024年の最新作のネッククーラーの紹介では、
を愛用している製品を紹介しました。
そしてそのサンコーさんのネッククーラーを使用上でのコツや気づいた点として、
・バッテリーの使い分けについて、継続的に使う場合は、モバイルバッテリーを先に使用した方が良いこと
冷却パネルの使い方についてのコツとして、首元の皮膚に接触している冷却パネルの場所をたまにずらしてみると、よりひんやり感を体感できる
というお話をお伝えしました。
ここまでだいぶお話が長くなってしまいましたが、いかがだったでしょうか。
ほんと最近暑いですので、毎年 やってくる夏に負けないような対策をして、快適な環境を作るための1つの手段として、ネッククーラーと首掛け扇風機について、私の体験談からお話しをしてきました。
最後のまとめとして、ここでご紹介したサンコーさんの最新作のネッククーラーairの存在で冷却機能と風機能が合わさり、
ネッククーラーor首掛け扇風機か?
つまり、
冷却or風か?
という今回のテーマを超えて、ダブルで使える製品を発売してくれた事にとても感謝しています。
ネッククーラーには、ネッククーラーの良さがあり、首掛け扇風機には首掛け扇風機の良さがあると思います。今回は、あくまで私の意見として書かせていただきました。
ぜひこの記事を参考にして頂き、あなたのライフスタイルに合った選択をしていただければ幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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