ワークマンのレインウェアのサイズ感など徹底レビュー。買ってよかったバイク用品【イージスR600】2024年

今回は、買ってよかったバイク用品として、ワークマンのイージスR600というレインウェアについて、サイズ感やデザイン・フード・ポケット・チャック・袖口やレインウェアパンツも含め、防水の工夫や、透湿性など徹底レビューしました。

実際に買ってよかったバイク用品としてコスパ的にもおすすめできる2024年現在のバイカーの雨対策グッズ選びとしてぜひお読みください。

バイク用品は、バイクを乗ることで生まれる不便さを便利に変換し、バイクを乗ることを楽しい時間にしてくれる優れモノだと考えています。

例えば、スマホを購入したすると、スマホケースやスマホストラップ、または音楽を聴くならイヤホンというように様々なスマホ用品がオプションとして必要になってきます。

もちろんスマホ本体だけでも充分だという方もいらっしゃると思います。

でも、より快適なスマホライフを過ごすには、スマホグッズで便利度が上がるのも確かです。

このように多くのスマホ関連用品が販売されているように、バイク用品に関しても同様のことがいえます。

溢れる程の数々のバイク用品の中から探す手間を省き、バイク用品を購入する目的を果たせるお手伝いになれば幸いです。

ここでは、是非あなたにとってしっくりくるレインウェアに出会うきっかけになるよう読んでみてください。

それでは、
買ってよかったワークマンのレインウェア・イージスの使用体験のお話をお届けします。

買ってよかったワークマンのレインウェアのイージスR600

雨の日のバイクに乗るのが楽しいと思えたらいいと思いませんか?

結論から言うと、バイク用として、ワークマンのレインウェア(上下セット)のAEGIS(イージス)レインスーツ ストレッチパーフェクト【商品番号 R600】4900円をおすすめします。

なので、ここではバイク用としてワークマンのレインウェアについて書いていきます。

ワークマンのレインウェアの各所を検討すると、トータル的に見てコストパフォーマンスがめちゃくちゃいいと感じています。

特に私が雨の日のバイクに乗ったときに我慢できなかったのが、座っているバイク椅子に溜まってくる雨が、レインウェアの中に着ている服にしみ込んでくることでした。

これがバイクのレインウェア選ぶ上での大きなポイントになったと思います。

そこで、、、

私が購入したワークマンのレインウェアのコストパフォーマンスがめちゃくちゃいいと感じた理由を

・レインウェア(上)で9項目
・レインウェア(下)で5項目
・レインウェアパンツ(単品)

の全15項目に分けてお伝えします。

レインウェア(上):AEGIS(イージス)レインスーツ ストレッチパーフェクト【R600】

ここでは、AEGIS(イージス)レインスーツ ストレッチパーフェクト【商品番号 R600】の上着について9項目に分けてみていきます。

防水性(1)

ここではレインウェアの防水性についてみていきます。

ワークマンのレインウェア実際に着用したお話をしていますので、購入するための参考になればと思います。

結論からお伝えしますと、雨の強さが2mm~3mmぐらいの雨量の日、一日中レインウェアを着ていましたが、しっかりと防水されていました。

今まで着ていた普通のレインウェアですと、中に着ていたものはしっとりと濡れた感じになってしまうのが当たり前でした。ですので、今のところ充分過ぎる程の防水の性能です。

ちょっとだけ気にかかったところをいえば、「袖口に溜まってきた雨がもしかして少し滲みてきつつあるのかな?」と感じましたので、今後どうなるかみていきたいです。

ここで、、、
防水性能を数値でも示してみたいと思います。

防水は、『耐水圧』という下記のような数値で示されます。

※耐水圧とは、生地にしみこもうとする水の力を防ぐ能力を数値化したものです。

ちなみに私の購入したAEGIS(イージス)レインスーツ ストレッチパーフェクト【商品番号 R600】の耐水圧は10,000mmです。

調べてみますと、

ほぼ全員が傘をさすぐらいの強さといわれる1時間で2mmから3mmぐらいの降水量の雨には、耐水圧10,000mmの性能のレインウェアがあれば充分なようで、

また、長時間の外作業や、バイクに乗るなどの場合には、最低でも耐水圧10,000mm以上をオススメしたいようです。

このようにみてみますと、
耐水圧10,000mmのワークマンのレインウェアは、体感的にも数値的にも充分ですし、

非常にコストパフォーマンスにも優れていますので、初めて購入する方は最高の製品だと感じます。

何事も初めの一歩は大切だと思いますので、ぜひレインウェアの比較検討の参考にしてください。

透湿性(2)

レインウェアの蒸れにくさは、数値で示されているのはご存知でしたか?

ここではレインウェアの蒸れ具合について、数値での透湿度と実際の体感度を通してお伝えします。

透湿性とは

水滴になる前の蒸気状態の水分を外に逃す性質のことで、透湿性の高さは下記のような数値で透湿度として表すのが一般的のようです。

透湿度とは簡単にいうと、「蒸れにくさ」の事ですが、

ワークマンのレインウェアは、通常レインウェアを着たときに感じるような蒸れを感じません。

私が購入したワークマンのレインウェア

私が購入したワークマンのレインウェアの透湿度は8,000g/㎡/24hですが、

これは24時間で1平方メートルあたり8,000gの水分を外に出せるという意味となるようです。

ゴアテックスという高級素材などは、10,000g/㎡/24h をゆうに超えています。

しかし、ワークマンのレインウェアの8,000g/㎡/24hという数値は低いように思いますが、体感としては充分蒸れにくさを感じられています。

ゴアテックスについて

ゴアテックスという蒸れにくさで評判の高い素材のレインウェアは、当然高価となります。

例えば私は、ゴアテックスシューズを履いていたことがありますが、現在は蒸れにくさを体感できた革靴を好んで履いています。

ですので、あなたの用途や季節によって製品の選択は変化すると思います。

実際、
ワークマンのレインウェアの透湿性は体感的に優れものだと感じています。

また、
出来るだけ蒸れがなくコストパフォーマンスに優れたレインウェアを着たい方にはオススメです。

 

フード(3)

レインウェアのフードの使い心地って気にしたことありますか?

そう聞かれると「もっとこういうフードだったらいいのになぁ」と要望が出てくるのではないでしょうか。

そこで、レインウエア(上)のフードについて書いていきます。

ワークマンのレインウェアのフードは、
フードの長さをマジックテープで調整出来るパーツが後頭部辺りに付いていて、マジックテープの接着具合も丁度よくて扱いやすいです。

レインウエアのフードをかぶったことがある人はとてもわかると思います。

フードを被った時、

・フードが顔にかかって邪魔だったり、
・フードがすぐ外れてしまったりと、

ヘルメットを被った上からフードを被ると、フードの縦の長さが短過ぎることが多く、首周りきつくてフードを被らない。

というような経験があるのではないでしょうか。

ですので、こんなフードなら着てみたいと思う方には大変オススメな機能です。

首周辺(4)

首周りに雨が入るのを完全ガードしてくれるレインウェアがあったら嬉しいと思いませんか?

ここでは、ワークマンのレインウェアの首周辺の作りの良さについて見ていきます。

首元から入る雨を隙間なくガードしたいレインウェアをお探しの方には、有益な情報になると思います。

私の購入したワークマンのレインウェアは、首周りが完全ガードされて、アゴと襟元の間からの雨をシャットアウトできるので非常に助かります。

今までのレインウェアは、、、
チャックを最上部まで上げても、アゴ下の首筋辺りに隙間が空いてしまうので、どうしても首周りが 濡れることが多かったです。

そこで、ワークマンのレインウェアは、

・アゴ先から首筋に沿ってフィットするようにチャックが閉まり、完全ガード出来る

・程よく柔軟性がある素材なので、アゴ先までチャックしても首の締め付けがない

という感じです。

どうしてもインナーの首元が濡れてしまう課題を、違和感なくクリアしてもらえています。

ほんと首周りからの雨の浸入が完全ガードされて助かってます。

ぜひ、
実際の首元のチャックの締まり具合をぜひ試してもらいたいですね。

 

袖口(5)

まさか袖口にまで、工夫とアイデアが行き届いていることに感動しています。

ここでは、ワークマンのレインウェアの袖口について書いていきます。

ワークマンのレインウェアの袖口は、ゴムとマジックテープの2つの方法で出来ています。

その袖口の広さや締め具合を調整できる自由度の高さも、何とも心地よいです。

一般的なゴムタイプの袖口は、使い込んでいくとゴムが伸びてゆるゆるなってしまい、雨で袖口がびっしょりになってしまうパターンが多いと思います。

買う前にそこまでイメージできなかったワークマンのレインウェアですが、

・袖口の外面(小指側)がゴム
・袖口の内面(親指側)がマジックテープ

の2種類の方法で作られているんだと気づきました。

実際に使ってみると、
袖口の外側がゴムタイプなのでマジックテープをとても締めやすいんです。

全部がゴムのタイプの袖口ですと、ゴムが強過ぎて手首がきついので、ついつい自分でわざと伸ばしてしまいがちです。

その結果、
ゴムが伸びてしまい、袖口が「ゆるゆる」になってしまいます。

そう考えると、
ワークマンのレインウェアの袖口は「ほんと良く工夫されているなぁ」あらためて感心してしまいました。

ぜひワークマンもしくはワークマンプラスの店舗に行って、袖口の締まり具合や締め易さを体感してもらいたいですね!

チャック(6)

ここでは、レインウェアのフロントチャックについてみていきます。

フロントチャック部分には、雨が入ってこないように幾つも工夫されています。
抜け目なくレインウェアとしてのチャック部分をにまで意識しているところに、強いこだわりを感じます。

フロントチャック部分は、

・水をしっかりはじいてくれそうな素材が施され、
・チャックを閉めた後は隙間ができない

フロントチャックの裏側は、

・防水加工された布で、さらに入水しないようにカバーされているチャック内側の布

というように、「チャック部分から雨水を浸入させないぞ」と幾つもの方法を重ねて対策されています。

補足として、、、

チャックの動きが少々硬めに感じますが、
チャックについているストラップで上げ下げすればスムーズです。
(※上の写真を参照)

例えば、靴などは、縫い目から雨が染み込んでくると言われます。
その靴の縫い目は、レインウェアでいうところのチャック部分が相当するのでないかと考えます。

買う前にそこまでイメージできなかったですが、ワークマンのレインウェアを実際に使ってみて気づいたことをお伝えしました。

 

ポケット(7)

ポケットって意外に侮れないパーツだと私は思っていますが、いかがですか?

ここでは、レインウェアのポケットとしてみていきます。

ワークマンのレインウェアのポケットは、下の写真のように、
ポケットのチャックに直接雨が当たらないように、ダブルにカバーされています。

この記事を書くにあたってよくポケットを観察してみると、、、
「そうか、このように二つ折りなどの工夫をしているから雨が浸入しないんだ!」と後付けで感心した次第です。

この雨が浸入しにくいポケットの構造上の工夫の2つのポイントを挙げますと、

①チャックのすぐ上は、二つ折になっている生地が施されています。

・前から雨が当たっても、その二つ折りによってできている溝効果で雨が入りにくくなっている
・その二つ折の生地でチャック自体に直接雨が当たらないようにカバーされている

②その二つ折りの生地の上を大きく覆うように表面の生地がつけられています。

二重にも三重ともいえるポケットの作りで雨の浸入を防いでいる

とポケットの工夫を推察しました。

ぜひこのポケットも実際に手を入れたり出したりして試してみてください。

防水の工夫とともに、ポケットの大きさなども含め、とても使いやすいですよ。

 

デザイン(8)

もしレインウェアが普段着として日常的に着られるとしたら良いと思いませんか?

ここでは、レインウェアのデザインについてみてみます。

結論からお伝えしますと、
レインウェアっぽくなく普通のパーカーのように着れるのが魅力です。

・素材感は、
レインウェア独特のナイロンぽさがなく、光沢感のないマットな感じがグッド

・生地の硬さは、
しっかりとしているが硬さはなく、普段着のように違和感なく着れる。

色は、
・派手な青ではないので、ブルー系を選べば普段着として充分通用すると思います。

また、
バイクは荷物を減らして乗りたいものです。

そんな時、、、

レインウェアを普通着のように着用できれば、荷物を減らし身軽に出来るメリットが大いにあると思っています。

以前、
オレンジ系のレインウェアを着ていた時がありましたが、いかにもレインウェアぽい感じで、素材感も含めて、普段着としては少々無理があるデザインでした。

実際の製品を見てもらえると、パーカー代わりとして充分耐えられるデザインだと感じてもらえると思います。

サイズ選び(9)

ここでは、レインウェアのサイズ選びについてみていきたいと思います。

結論からお伝えしますと、私は、
AEGIS(イージス)レインスーツ ストレッチパーフェクト【商品番号 R600】ワークマンの一番大きいサイズの5Lを選びました。

私からの提案は、
「レインウェアのサイズは出来るだけ大きいサイズを選ぼう!」です。

意外にサイズ選びは迷うものです。

・ちょうど良いサイズを選ぶのか?
・ちょっと大きめを選ぶのか?
・かなり大きめのサイズ選ぶのか?

というように選ぶ決め手がないと迷ってしまいます。

そこで私のサイズ選択のイメージは、、、

普段着でいうところのコートのようなサイズ選びのイメージでした。

レインウェアは、雨に濡れると脱ぎずらい印象があって、ピッタリサイズですと窮屈さも相まってさらに扱いづらくなります。

そんな経験から、大きめのサイズを選ぶという結論に至りました。

大きなサイズを選ぶメリットとしては、

・コート代わりとして考えると、レインウェアの下は少々厚着しても大丈夫。

・コート代わりでレインウェアを着ると、お尻周辺まで広くカバー出来る。

・バイクシートに座った時、レインウェアの上着のすそをお尻の下に敷けるので、中の洋服への浸水をさらに防げる。

・窮屈なレインウェアは、締め付けによるストレスが大きいと感じるので、ゆったりと着る事ができる。

・ぶ厚くないショルダーバックならレインウェアの中で背負えるので、カバンが濡れない。

というようなメリットを、現在感じています。

もし「なるほど!」と思われたら参考にしてみてくださいね。

次は、 レインパンツについて見ていきます。

レインウェア(下):AEGIS(イージス)レインスーツ ストレッチパーフェクト【R600】

ここでは、AEGIS(イージス)レインスーツ ストレッチパーフェクト【商品番号 R600】のレインパンツについて5項目に分けてみていきます。

防水性(1)

今のところ、降水量3ミリ前後の雨の中で、レインパンツの下に履いているズボンが濡れてしまったという事はないですが、問題はバイクに乗ってバイクシートに座っている時です。

バイクシートに座っている時、レインパンツを通り越して、中に履いているズボンに滲みてくることがほんとに嫌でした。

今もつい、恐る恐るバイクシートに座った後、濡れていないかを確認してしまいます。

でもバイクから降りて、お尻を触ってみても、中に履いているズボンへは滲みてないようです。

ではここで、

数値的にレインパンツの防水性を見ていきましょう。

耐水圧は、レインウェアの上着と同じ10,000mmです。

ただ、ここで考えなくてはいけないのは、、、

レインウェアの上着と違ってレインウェアパンツとなるとバイクシートに座るので、強く圧力をかけている状態です。

そこで、以下のような指標があります。

濡れた場所に、
・体重75kgの人が座った時の圧力は約2,000mm
・膝まずいている時の圧力は約11,000mm

というようなデータがあります。

このように見てみると、
耐水圧10,000mmであるレインパンツは、データー的にみても充分に耐えうる性能だといえそうです。


ここで、、、
反則技だといわれるかもしれませんが、工夫している事がありますので、ご紹介しておきますね。

それは、、、

食器洗い用のスポンジで濡れているバイクシートの雨水を拭き取りしてから座るようにしています。

以前は普通のタオルでバイクシートを拭いていたのですが、拭き終わったタオルもしっかり濡れてしまい、次に使う時に不便です。

又、その濡れたタオルをバイクシートの下のボックスに閉じ込めて、ボックスの中が湿っぽくならないためのアイデアでもあります。

スポンジなので、拭き終わった後にギュッと絞れば、水気もとんでくれるし、乾きもいいし、何回も使えるので重宝しています。

※トータル的にお尻が濡れない状態を目的としていますので、ぜひ共感できる方は取り入れてみてください。

透湿性(2)

結論から言うと、一般的なレインウエアパンツに見られるような蒸れは感じさせません。

逆にレインパンツなのか?と言えるほど、とてもさらっとした感じさえします。

これは素材がとても軽く、なおかつ生地自体がさらっとした感じだからかもしれません。

雨に濡れた後の乾きも早いし、とても優れていレインウェアパンツだと感じます。

では、
ここで透湿性についてのデーターからも「蒸れにくさ」をみてみましょう。

このレインパンツの透湿度は、8,000g//24hです。

レインウェアの上着の透湿度でも書いていますが、24時間で8,000gの水分を外に出せるという意味となるようです。

ちなみに、

・1時間で安静時の大人で約50gの水分を外に出し、(24時間で約1,200g)
・1時間の軽い運動で体から約500g(24時間12,000g)

の水分量が、体から排出されるようです。

例えば以上のデータは、

・バイクに乗っているときは、安静時、
・荷物を届けに歩いている時は軽い運動、

と当てはめられるように思います。

そこで、透湿度を、
バイクに乗ったり降りたりを繰り返すバイクでの配達のような仕事で考えてみます。

例えば、、、
バイクでの配達で8時間働いたとしましょう。

そうすると、

・安静時の大人は8時間で400g(50g×8時間)
・軽い運動を8時間で4000g(500g×8時間)

の水分を体から排出すると置き換えられます。

このように考えますと、、、

レインパンツの透湿度は8,000g//24hですから、
8時間で約2,600gの水分を排出する性能をもっている計算になります。

つまり、
バイクの配達のように、
・ほとんど動かずにバイクに乗っている時間と、
・バイクを降りて荷物を運んでいる時間を持つ仕事を前提にした場合は、

透湿度8,000g//24hのレインパンツは、バイクに乗る場合には充分適していると推察しました。

 

裾の広さ(3)

レインウェアのパンツの裾幅が狭くて、靴のひもが通っている部分から雨が浸水して、靴が濡れてしまったという経験はないですか?

ここではレインウェアパンツの裾の広さについてみていきます。

できるだけ裾幅の広くできるレインウェアをお探しなら朗報なると思います。

当然の事として裾の広さを調整できますが、、、
レインパンツの裾幅を最も広くすると、一般的な靴の大きさなら、靴を履いたままレインウェアのズボンを脱ぐことも可能です。

(※ちなみに、以下紹介する単品購入したレインウェアのズボンの方がさらに裾広でした!)

私が以前履いていたレインウェアのパンツは、
裾幅が狭めで、靴の中に浸水しやすいというデメリット感じていた経験がありました。

でも、このレインウェアパンツの裾は、

・靴のつま先以外の部分を広く隠せるようにできる

・急ぎの時など、靴を脱がないでレインウェアパンツを履ける

・裾幅を変えるマジックテープもしっかり留まるし、しかも剥がしやすくつけやすい。

というようなメリットが挙げられます。

できるだけ裾幅を広くできるレインウェアをお探しなら、拡張性のあるこのレインウェアパンツを実際に試してみてください!

腰ゴム(4)

レインパンツに限らず、腰ゴムの締め付け感って結構重要だと思うのですがいかがですか?

あなたも経験があると思いますが、強すぎる腰ゴムはストレスではないでしょうか。
履いたり脱いだりが億劫になります。

結論からお伝えしますと、
ワークマンのレインパンツは、ずり落ちないための腰ゴムの強度がちょうどいい感じで、履く脱ぐの動作がとても楽です。

・腰ゴムの反発力が強過ぎず、脱いだり履いたりする時にストレスがない。

・腰ゴムのゴム自体に柔らかさを感じるので、ゴムの締め付けで腰が痛くならない。

と、あらためてワークマンのレインパンツの腰ゴムのクオリティの高さを感じてしまいます。

ワークマンのレインパンツの腰ゴムは、ほんと名脇役です。

レインパンツ選びには、腰ゴムの強さも大事だなと感じてもらえると思います。

ですので、
ぜひワークマンのレインパンツを試着して、腰ゴムの程よい強度を体感してもらいたいです。

サイズ選び(5)

あなたは椅子に座った時など足首が見えすぎて、ズボンの裾を下にギュッーと引っ張った経験がありませんか?

この話を踏まえて、
ここでは、レインウエアのパンツの丈の長さの選び方の1つの基準が得られると思います。

私は、
自分には大き過ぎると思われる5Lサイズのレインウェアを買ってみました。

どうしてかというと、、、
バイクシートに座った時、レインパンツから足首周りが出てしまうと、防水対策が台無しになってしまうと考えさせられた体験があったからです。

ですので、
バイクのシートに座ったとき、足首周りがをしっかり隠すため、

立った状態で自分にぴったり合ったサイズのレインウェアパンツではなく、バイクの椅子に座った状態で足首が隠れるぐらいの丈の長さのレインウェアパンツを選びました。

試しに、
自宅の椅子に座った時、どのくらいズボンの丈が短くなり足首が出てしまうのか?の感覚を体験してしてみてください。

レインウエアパンツを選ぶ参考になると思いますのでぜひ実験してみてくださいね。

次は、補足情報としてレインウエアパンツの単品の製品について書いていきます。

レインウェア下(単品)

ここでは、レインウエアパンツの単品の製品について書いていきます。

私は、透湿性と防水性の性能がより高い単品のレインウェアパンツも購入してみました。

価格がお手頃でしたので、「レインパンツを複数持っていると予備として使えるかな」ということもあり購入しましたが、重宝しています。

他にレインウェアを2本持っているメリットとして、

・強い雨の時は、2枚履きで防水性をアップできる。

・寒い時は、ネックウォーマー2枚履きで保温力が増す。

・2枚履きにより、レインパンツを1枚脱いでも内側のレインウェアが濡れていないのが心地が良い。

などが挙げられます。

レインウェアパンツ1本で、もっと透湿性や防水性が優れている製品もありますが、
2枚重ねという重ね着で履くメリットに大なることも感じていますので、意外にオススメです。

又、
この単品のレインパンツは裾広がりだ!という特徴を持っています。

ですので、雨対策のために、レインパンツを2本持つという選択もありかなと思います。

なるほど!と思われましたら、ぜひ購入のヒントにしてみてくださいね。

ワークマンレインウェア【イージスR600】のまとめ

かなり長くなってしまいましたが、ここまでワークマンのレインウェアについてお伝えしてきました。

実はこのワークマンのレインウェアを買う前に ちょっとしたエピソードがあります。

それは、、、
バイクシート自体を完全に隠せればいいんじゃないか!」と思って、 バイクシート丸ごと覆ってしまうポンチョを購入しました。

そのポンチョを買おうと思ったきっかけは、

雨の中、電動自転車の椅子から自転車を漕ぐ足まで、全て隠れるポンチョを着て運転していた男性を見たからです。

それで、「そうか!丸ごと隠せば濡れないじゃないか」と思ったんです。

ですので、バイクを購入した初期の頃は、そのポンチョを着て運転していました。

でも確かに、直接雨には濡れないのですが、、、

一般的なレインウエアに見られる現象として、レインウェアの裏側がなんとなくしっとりしてしまい、 その影響で中に着ている洋服が結果的に濡れてしまうことに気が付きました。

そういう経緯もありつつ、今回ご紹介したワークマンのレインウェアを購入しました。

そこで最初は考えたのは、
ポンチョの内側にワークマンのレインウェアを着てみる事でした。

でも結果的に、
ワークマンのレインウェアを着ることで、洋服も濡れないで済むことが判りましたので、ポンチョの必要性がなくなりました。

ということで、ここまでいかがだったでしょうか。

あなたのレインウェア選びの参考になれていたら幸いです。

ぜひあなたに適したレインウェアをお選びいただき、快適なバイクライフを送っていただければと思います。

ここまでお読みいただき、大変ありがとうございました。

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