今回は、10月24日の(火)の『踊る!さんま御殿!!』に出演する石田純一さんと松原千明さんのお子さんである「すみれ」(本名:松原すみれ)さんについてです。
すみれさんはモデルであり、女優であり、そして歌手でもあり、 はたまたハリウッド映画にも出演したことがある経歴の持ち主です。
そのような経歴をお持ちのすみれさんは、どんな人かなと思って調べていたところ、
すみれさんがカバー曲として歌っていたTUBE(チューブ)の『シーズン・イン・ザ・サン』の動画にハマってしまいました。
とにかくチューブの曲にマッチしたロケーションで歌うすみれさんのリズム感や歌声や身のこなし方に、めちゃテンションが上がって何度も何度も聞いてしまいました。
不思議なんですが、何回聞いても心地が良いんです。
そして同時に、この動画を見たとき、若い頃の松田聖子さんとの共通性も感じたのです。
そこで、すみれさんが歌うTUBE(チューブ)のカバー曲『シーズン・イン・ザ・サン』の動画をもとにして、
- すみれさんと松田聖子さんの若い頃の歌声の共通点
- すみれさんと松田聖子さんの若い頃のキャラクターから見る共通点
以上の2つのテーマで、若い頃の松田聖子さんの歌声の秘密を通して、TUBEのカバー曲を歌うすみれさんついてみていきます。
興味をお持ちになりましたら、ぜひ読み進めてみてください!
すみれさんと松田聖子さんの若い頃の歌声の共通点
すみれさんの歌声に感じたこと
すみれさんが歌う『シーズン・イン・ザ・サン』の動画を観て感じた事を一言でまとめてみますと、表現の懐が深いと言えます。
なぜなら、歌声や歌い方、そして歌っている時の身のこなし方が、単調ではなく飽きさせない表現力を持っていると思うからです。
例えば、ちょっとしたところなんですが、動画の0:14から始まる部分での腕の使い方などです。
※以下の動画再生ボタンで0:14から直ぐ観れます。
すみれさんのカバー曲:TUBE(チューブ)の『シーズン・イン・ザ・サン」
今言った部分を観ると、動きに華があるというか、とても力が抜けている感じだけど、リズミカルでテンポの良さを感じたりします。
又、歌声にしても、ゆったりと伸びがありつつも、心地よいテンポを感じられ気分が乗ってきます。
つまり、スローテンポとアップテンポという対峙するはずの要素が同時に起こっているようで、単調さではなく立体感を感じるという印象なのです。
単調ではないから、何度観ても聞いても毎回新しい出会いのようで飽きないんだと思います。
でも、「その感覚の根拠って?」と疑問に感じると思います。
そこで次では、すみれさんが似ていると思う松田聖子さんの歌声についてみながら、その根拠を探っていきたいと思います。
松田聖子さんの歌声の分析
以下の動画を拝見させていただきますと、デビューの頃の松田聖子さんの歌声は、高周波の声が出ているそうなんです。
松田聖子さんの声の周波数分析の動画
そしてその高周波について別途調べてみますと、高周波を含んでいる音を聞くと、アルファ波が出てリラックスできると言われています。
あなたもアルファ波という言葉は、「落ち着いた精神状態でゆっくり眠りたいときに聞くと良い」と言われるようなヒーリング音楽の説明などで、一度は聞いたことがあると思います。
そして、すみれさんの歌声に対する懐の深い感覚を持ったのは、デビューの頃の高周波が出ていると言われている松田聖子さんの歌声に共通点を感じたんだと思います。
だから、松田聖子さんやすみれさんの歌声を聴くと、癒される感じがして聞き込んでしまうのかなと思います。
そして次では、松田聖子さんのリズム感覚についてみていきながら、すみれさんとの共通点を考えてみたいと思います。
松田聖子さんのリズム感覚
以下の動画を拝見させて頂きますと、松田聖子さんが歌う時のリズムの取り方が、当時の他のアイドルと比較しても抜きんでているようなのです。
松田聖子さんのリズムのノリについての動画
※補足:上記の動画内で語られている8ビートと16ビートのリズムの違いを体感すると、より解りやすいと思ったので、下記リンク先から体験してみてください。※結構楽しいと思います。
参考元:SoundQuest 8ビートと16ビート
上記の動画を拝見した上で、松田聖子さんの突出したリズム感を考えてみますと、8ビートでも済む曲で16ビートのリズムを刻めるというのは、それだけリズム感覚が高いという事なんだと言えそうです。
だから、松田聖子さんの歌声を聴くと、単調にならず気分が乗ってしまい、飽きずに聴き込んでしまうのだと思いました。
すみれさんのリズム感覚
そして、すみれさんも松田聖子さんと同じように、単調にならないリズムを刻めると思いました。
先程見た「リズムのノリ」の松田聖子さんについては、遅いテンポ済むところを速いテンポでリズムを取っていました。
しかし、ここでのすみれさんは、速いテンポで曲が進むところを、あえてテンポを遅らせて歌ってるように聞こえます。
つまり、自分で自由にリズムを調整できるスキルが身に付いているということだと解釈しました。
私は音楽の専門家じゃないので、詳しい事はよく分かりません。
しかし、ここで拝見させて頂いてきた声分析の動画を参考にさせてもらうと、松田聖子さんとすみれさんの共通点があるという裏付けの一例は見い出せたのではないかと思います。
あなた的には、いかがでしょうか?
次では、お二人のキャラクター性から共通点を見てみようと思います。引き続きご覧ください。
すみれさんと松田聖子さんの若い頃のキャラクターから見る共通点
すみれさんと松田聖子さんは天然キャラという共通点があると思います。
すみれさんは自分のことおっちょこちょいと認識しているようです。
でも一見すると短所のようですが、すみれさんは美人さんですから、そういう天然キャラを持っていると親しみが湧きます。実はすごい長所です。
そして、その天然キャラの感じが『シーズン・イン・ザ・サン』の動画にも出ていて、さらに魅力を感じてしまいます。
その動画内で見られる、手を上に投げ出したシーンから発する全体の雰囲気が、スレンダーで美しいモデルさんなのに、おっちょこちょいと言われる短所が長所となった天然さに、とても親しみをもってしまいます。
こういうちょっとした仕草にを惹きつけられるというか、魅力的というか、引き込まれてしまうんですよね。
そして松田聖子さんも同じような天然なキャラを持っていました。
当時「ぶりっこ」と言われていましたが、自分のラジオ番組やバラエティー番組の松田聖子さんを見ると単なるぶりっこではありません。
例えば、ご自分のラジオ番組での松田聖子さんの話ぶりを聴いていると、ぶりっこと真逆のシャキシャキとした男性っぽい要素を感じてしまいます。
このように見てくると、いい意味で一般的に見られている先入観を裏切られることは、大きな魅力のひとつだと思いました。
※参考までに以下のラジオ番組を聴いてみてください!
松田聖子さんの1980年代のラジオ番組ですが、一般的な先入観と違った一面が感じられると思います。
すみれさんが『踊る!さんま御殿!!』に出演します。
今回さんま御殿は、各界の仲良し女子軍団が集結するようです。
明石家さんまさんも、タジタジのご様子のようです。
そんな中、どんな感じのすみれさんが観れるのか楽しみです。
明石家さんまさんと天然キャラのすみれさんとの掛け合いトークで、大笑い出来るのを期待してます。
すみれさんのまとめ
今回は、すみれさんがカバー曲としてTUBE(チューブ)の『シーズン・イン・ザ・サン』を歌っていたYouTube動画にハマってしまい、その理由を以下の2つから調べました。
1つ目のすみれさんと松田聖子さんの若い頃の歌声の共通点をまとめますと、
・高周波の声が出ている
・リズムの取り方が抜きんでている
・単調にならないリズムをつくることができる
という考察結果となりました。
すみれさんは、石田純一さんと松原千明さんの間に生まれて色々と大変なこともたくさんあっただろうと思います。
ネット上では、マイナス的なことを結構掘り下げている内容を目にしたりします。
私としては、すみれさんの切ない感情を持ちつつも、人に心地よさを与えられるものを持っているところに焦点を当てたいと思います。
その美貌とその歌声で、みんなの生命力を引き出しまくってもらいたいなぁって思います。
個人的には、すみれさんが歌う『シーズン・イン・ザ・サン』に出逢えてホントよかったなぁって思ってます。
ここまでお読み頂き、ありがとうございました。
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